この飾り棚のデザインは、無垢の会でお世話になっている神奈川エコハウスさんの岸未希亜さんです。
岸さんは(建築と住まいの話)というところで、様々な家のことを熱く書かれています。家の設計の奥深さが感じられます。 →こちら
今風で、いいモノになりそうな予感がありました。 快く仕事させてもらいました。
時々の他の人のデザインは、刺激を与えてくれます。
お客様は、砂糖楓(メープルシロップの木)に相当、’思い入れ’があるらしく、その他(TVボードやキッチンの扉など)も無垢の会のメンバーで協力して製作しました。
下の方に写真があります。
白い木はメープル、色の濃い木はウオルナット
この木目のものを使うことは相当悩みました。
個性が強く、バランスが崩れるからですが、、、木の魅力に負けました。
そして、冒険心も必要なのだ!
いい木目です。ベニヤや’木目調’などとは違うのじゃ!!
反り止めです。
天板の面取りでは、どうしても丸く!ということで、けっこう苦労しました。丸い面取りは、大量生産っぽくなるし、どうしてもボテッとなりがちで、注意が必要です。
部屋で撮影 なにを置くか、いろいろ楽しみです。
スケッチです。
脚の加工の手順
この製品は雑誌でも載っていました。(うれしいものです。)
メープルとウオルナットの飾り棚 (ca051) オイル仕上げ
参考価格 当工房または工務店に問い合わせ下さい 茅ヶ崎市 T邸
このお宅のTV台(無垢のメンバー 工房ふう 渡部氏 制作)
このお宅の扉(一部) 無垢のメンバー 柴原氏 制作
助け合いも必要です。
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