茶箪笥の修理の依頼でした。
あちこち隙間があき、引き出しがガタガタなのと、扉が、かなり反って、自由に開け閉めができない状態でした。
今の時代でみると、’古くさい’感じが特に感じてしまうのは、どうしてなのでしょうか?
たぶん、あまりにも ’日本的’なデザインだったのでしょうか?
完全に、オール無垢で、主材はけやき、引き出し内部は桐を使用。
たぶん30年から40年ぐらい前に、特別に注文をして、制作してもらった雰囲気がありました。
’勇一’というサインしてあり、彫刻は木目にあわせていて、全体的に木目の見せ方は色あせていません。
いいモノでした!!
隙間をクランプでしめます。
全体を固定
扉のゆがみは、切って、貼って、塗って、!
’勇一’さんの心意気を引き継がなければなりません。
茶箪笥の修理 参考価格 3万円(税込み)
厚木市 I さん
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