2017.02.26
カテゴリ：木工
古材は重い、重い！
つくば市に材料を取りに行きました。
古い家を解体し、新しく建て替えします。
古い大黒柱や梁などで新しい家に家具を作って再生できないか？という相談を受けたのが、昨年の10月。新築会社さんは、茨城セキスイハイムさんです。
http://www.ibaraki-heim.co.jp/
築７０年位？前のそれはそれは立派な御宅でした。
主な梁やら大黒柱（３０ｃｍ角）は欅でした。
その他の梁やら天井板などは松
立派な材料で、当時の大工さんは相当、腕を振るったのが感じられました。
軒下
門も立派な欅が使われています。（昔、材木屋さんが言っていました。茨城の欅はなかなかいいのだよ！って。）
さて、２月になって、家の解体が終わり、この家のメインの材料を工房に持って来たのですが、重い！重い！
工房の中も一杯になってしまいました。
天井板では、おそらく沢山のお盆を作ろう！ということになっております。
色々と大きなものからこまごましたものまで計画中です。
まずは、計画建てて、製材して、動かしやすいようにしなければなりませんね。。
結構、体力勝負ですね！！
家主さんの、思い出の木を有効活用したい！という気持ちに答えていかなければなりません。ね！！
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