2018.08.12
カテゴリ:絵、彫刻など
目黒庭園美術館 ブラジルの先住民の椅子展
目黒庭園美術館の、ブラジルの先住民の椅子展に行って来ました。
年代不詳のものから現在まで、動物をモチーフにした一木作りの椅子展です。
最近の展覧会は、写真撮影がOKのところが多くなってきています。
ただ、営業的にはいいのかもしれませんが、これってどうなんでしょう??
写真を撮る事がメインになってしまって、本来の ‘見る、感じる、考える!!‘という事が薄れるのかもしれません。。
でも、‘時代の流れ‘なら仕方のないことかもしれません。とは言え、その恩恵を受けて、こういったことまで書けるのですから。。。
自分には、動物信仰はないですが、この素朴な作りの椅子には興味が惹かれます。
かめ椅子
お気に入りの、エイの椅子
何かしら、ヒントをもらえそうでした。
美術館自体も、暫く迎賓館のようにして使われていたようで、見る所も沢山です。
かつての執務室
ここで何か、国家の事が練られていたいたのでしょうか?
バスルーム
こんな動物っぽくないものまでありました。
木工屋として、いろんな表現方法があって、ちょっと凝り固まって来ているようで、もう少し、原始に戻るのも悪くない、ですね。。
9月17日までと、会期は長いです。
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