- 平塚職業技術訓練学校 学校のホームページは→こちら
持論ですが、本当に自分で木工を、職業として、続けて行こうとして考えられている方は訓練学校で学ぶことを、薦めます。
訓練学校は基本的に1年間の授業ですが、非常に中味も充実しています。僕等の時は授業料も無料で、人によっては、雇用保険を受け取れたシステムです。(全国にあるはずです。)
競争率も高く、趣味で覚えたいという人は無理だ、と思います。生徒は10代から50代までの教室でした。
僕等のデータです。
入学人数 23人 卒業 20人(男17 女3)
現在独立して工房を構えている人数6人(わかる範囲です。)
★飯田武彦さん(滋賀県) 曲線的、彫刻的なモノを作られます。
紹介している動画がありました。(勝手にのせていますが、怒らんでしょう。)
★いろはに木工所 女性木工家(東京 両国 ) →こちら
★家具工房 プログレス(神奈川県横浜市)
★木工房 ふう(神奈川県秦野市) →こちら
★鶴工房(佐賀県) 元気でやられているそうです。
★工房 木歓坊 kikanbo 当工房 です。
このクラスは独立した数が多いかもしれません。
文化祭の写真が出てきましたのでUPしてみました。(われながら、こんなにマメだったのか??)
文化祭の準備
当日
展示即売会
特別講師の大先生 右が保坂先生(故人) 左が塗装の大沢先生(神奈川の名工)
勝手に載せているけど、太っ腹なので大丈夫でしょう。(撮影 1996年)
学び舎
こんなに皆が(自分も)、真剣な1年はありませんでした。
保坂先生のことは、’本当の最後の職人’と思っているのですが、お二人(大沢、保坂先生)に、手ほどきを受けたことは、貴重な体験でした。
保坂先生が晩年に編集に携わった本の紹介です。
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