本のこと

読書は、全くの偏読でして、ほとんど9割が小説とエッセイです。

最近読んで面白かったものです。

}}; &br;[[北方謙三>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%B9%E8%AC%99%E4%B8%89]]  水滸伝(全19巻) 夢中の19巻&br;まさに男達の’死に様’が描かれていて、ラストの武松の描き方には泣いてしまいました。&br;&show(IMGP1565.jpg,70%,画像の説明);&br;&br;子供のころ、[[横山光輝>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%85%89%E8%BC%9D]]の漫画と[[日本テレビの’水滸伝’>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%BB%B8%E4%BC%9D_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)]]が大好きでした。テーマ曲もよかった。&br; #html{{



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星新一 著 
筆者の父親伝で、なんとも愛情が感じられます。2冊は連続ものだ、と思います。星新一は中学以来ご無沙汰でしたが、これは、さわやかな印象の読み物でした。


父親伝というと、これは上の親父さんとは対照的で、だめな親父さんのことが書かれているのですが、なんとも味のある読み物でした。

松本 清張 ’半生の記’


特によく読む作家(あいうえお順)
井上靖  沢木耕太郎  椎名誠  司馬遼太郎  夏目漱石  村上春樹  吉村昭

(あまりにも有名な人ばっかりですネ。)

吉村昭を読んだ事がないがない人には、つい薦めてしまいます。はじめて読んだ時の興奮は強かったです。


後半の吉村昭はちょっと自分にはついていけませんでした。あまりにも冷徹すぎる!


井上靖では特にこの短編が好きでした。


井上靖は、逆に年とともに文章に品のようなものが感じられ、歴史小説なども非常に文学的に思います。