2017.12.30
カテゴリ:本
2017年
今年も後2晩のみで、あっという間に過ぎ去った、感があります。
年々速く感じるばかりで、歳をとったということでしょうか。。。
小貝川(取手市)の夕暮れ
筑波山がよく見えます。
話は飛んで、
今年読んだ吉村昭の本は2冊だけでしたが、対照的でどちらも興奮したものでした。
本の事は木工屋とは関係ありませんが、いいのじゃ!(息抜きも必要です。)
‘ポーツマスの旗‘は、日露戦争の講和条約での小村寿太郎(個人が主人公)の外交のやり取りは非常にスリリングです。
一方、’赤い人‘は同じ明治期の囚人達(集団が主人公)の、北海道開拓の凄まじさを描いています。虫けらの様に死んでいく姿は、明治期の裏の歴史がわかり、吉村昭という作家の‘懐の深さ‘を改めて感じました。
また、飛びますが、今年は隣町(龍ヶ崎市)の職業訓練校で、ちょっとばかり大工の指金術を学ばせて頂きました。
それで秋の商工会の祭りに参加し、踏み台を作りました。伝統的と改造型)
祭りでは、梯子芸がみられました。
命綱なんてつけません。
餅まきをさせて頂きました。
争奪戦
茨城に来て2年、貴重な体験をさせて頂きました。。
来年はどんな年になるでしょうか。。。
a:955 t:2 y:0