近所の骨董屋さん
ちゃぶ台からつながったのか、近所の骨董屋さんと知り合いになりました。
骨董屋さんというと、なんだかヒゲでもはやした親父さんのイメージでしたが、まだ40歳ぐらいのお兄さんと言った感じでした。
岩井商会といいます。
お店の中には様々なこだわりもので溢れています。
自分はあまり、”物欲”がない方だと思っていたのですが、ここの店に入ると、持ち帰りたいものが沢山あって、新たな発見です。ベンチを直して欲しい!といって預かることとなりました。
①このベンチ、実に好きなベンチです。
筋交いがなくなっていたので脚がくらぐらなのと、割れが気になったのでそちらも補修。
②このアイアンに板を付けて欲しい!ということ。
このアイアンの雰囲気も実にいい!
塗装した板を付けて
③この2台のベンチ
これは良くない!!ほぞ組は一切無しで、釘だけで作っています。
骨董屋さんも好きでないらしく、呉れました!
そうは言っても、もらってもなあ~~! いつか利用しましょう。
そう言えば、元々自分は、木工屋さんの家具というよりも、レトロなアンティークの家具の方が好きだった事を思い出します。
木工を始めた頃に買った古ぼけたスツール
お世話になった人からもらった、年季の入った道具箱
肩に力が入っていなく、使い古された”モノ”ってのは美しいですね!
こういうものが作れればなあ!!
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