読書 椎名誠 そして、亀甲金網
コロナウィルスで家にいる機会が増えています。自分の所はテレビがないので、情報は専らパソコンとラジオです。
世の中がこんな感じだから、読書人口が増えているかなあ。。
ここの所、昔読んだ椎名誠を引っ張り出して何冊か再読してみました。
椎名誠 あんまり堅苦しくなく気軽に読めて、、、作家の人というのは精神的にナイーブな感じの人が多く、殴り合いなんてもっての外!という中では異色の人で、なんだか男として魅力的ですねぇ。。。
この”哀愁の町に霧が降るのだ”は特に好きな本で、荒くれ時代の共同生活が描かれています。
高校時代の話で、部活とケンカに明け暮れた実に楽しい小説でした。
サラリーマン小説で”やる気満々”に働けるのでは無いでしょうか。。。
旅のエッセイも面白いのですが、特にこの一連の私小説(高校時代からサラリーマンまでの)特に好きですね。
何度かの引越しで、相当処分してしまった中、生き残った本です。
久し振りに、”本”についてでした。
話は代わって、今、制作している”鳥小屋”の亀甲金網が届きました。
このお客さんは、贔屓にしてくれていつも変わった注文をしてくれます。銅の亀甲金網なんて、ホームセンターにはないですし、卸し専門の金物屋さんに聞くと、困ったことに30メートル単位でしか売らない!!と言っていました。。
今の時代、、、やはりインターネットですね。
ちゃんと小分けしてくれる所がありました。
感じが良かったので宣伝もしちゃいます。川西金網店
http://www.kanaami.net/
取り敢えず、タッカーで打ち付けて、木で押さえようか、、、思索中です。
いろんな注文があって面白いですね!!
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