スウェーデン
ちょうど1年前(2019年)のこの時期に2週間ばかりスウェーデンにいました。
パートナー(彫刻家)の助手兼運転手、雑用係として連れていってもらいました。
生まれて初めてのヨーロッパ。ストックホルムでレンタカーを借りて10時間ばかり離れたファルケンベリという小さな町でのアートイベントでした。
ストックホルム
糸杉(日本の杉とは違い、まさにゴッホの糸杉です。)
レンタカーは日本車でした。
ところが、左ハンドルのマニュアル、ヨーロッパは殆どマニュアルらしい!!更に右車線で、、いきなり慣れぬ道路に出てしまったので、パニック状態。
交差点では信号が少なく、”廻る交差点”というのでしょうか、、、
どこを走っているのか、、さっぱりわかりません。知らずにバス専用道路を走っているやらで、、まあ、よく事故らなかったことやら。。。パーキングに止めたにかかわらず、時間オーバーということで初日に切符を切られてしまいました。。(スェーデンは不親切なことに、英語表記もほとんどありません。)
何とか辿り着いたコテージ
ここで2週間ばかり自炊して生活します。
さすがのスウェーデンハウス
色使いが大胆です。
部屋からは隣の牧場が見えます。
自分は、ぼーっとしてる時間が多いと思ったので、何十年かぶりに”竜馬がゆく”を読んでいました。
イベントは、海岸で制作するようなのですが、持ってったチェンソーもあまり活躍しませんでした。
こんな海です。(北海)
実に広々しています!!
陽が射している時と陰った時の温度差についていけず、ずうーっと鼻がぐずぐず状態でした。
スウェーデンの印象は”大きな北海道””という感じです。
赤い家が比較的多い
一日だけ観光しました。ストックホルムよりもデンマークのコペンハーゲンが近いということがわかりました。電車で渡れるのですね!
コペンハーゲン
有名な所
セブンイレブンもユニクロもあります。
デザインミュージアムに行きました。
さすが、北欧
マッキントッシュのデザインは好きなんだなあ!!
デザインよりも”手作業”に力を入れているもの方が魅力的でした。
2週間のうち、、唯一この日だけ、レストランで食事をし、たらふく肉を食いました。。
次第に運転にも慣れてきます。
日が沈むのは夜10時位です。
正に貴重な体験でした。
日本では、やっと非常事態宣言が解除されました。
スウェーデンは、ヨーロッパでは独自の政策でコロナ対策を行ったと聞いています。。
コロナ後では、何かが変わってしまったのでしょうか???
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