想い入れの庭木で、解体した際の部材で、、などなど
欅の丸太4本(末口直径50cm位)が、送られて来ました。
今回は、こちらが引き取りに行かず、伐採屋さんが埼玉県から 運んでくれました。
ご実家の🌲を伐採する事になり、思い入れの木を、何とかして残したい!という事で、まず、どの位の大きさのものか、質問させていただきました。
直径50cm程、枝下12mの欅で、将来、テーブルやらベンチを作りたい!という事です。
比較的、若そうですが、かなり通直な素直なようです。
製材屋さんに聞いたのですが、竹藪のケヤキは、竹に負けまいとして、速く成長しようとするらしいです。
ライバルの存在は大きいのだ!
一般に、木は栄養分が少ない土地で育った方が、年輪が詰まっていて、味のある木目になって、価値が高いと言われています。
人間、苦労を重ねると味わいが出て来る!というのと似ている。。。
これから製材して、乾燥するまで、何年かかるでしょうか??
それから、第2弾として、庭木の河津桜と柿の木を伐採予定で、小さなもので記念品を作りたい!ということでした。
近年、こういう問い合わせが比較的多くなりつつあります。
これから短い材が送られて来るようです、、、
第3弾として、ご近所の方から、解体した家のヒノキの神棚で、新築中のお札立てを作りたい!という相談。
Cがいい!ということでした。
これを大工さんに渡し、後は綺麗に取り付けてくれそうです。
実にいいヒノキで、昔、お父様と当時の大工さんが一緒に探して選んだヒノキだそうで、、、
思い入れの木は大事にしたいものですね、、
2年前に植えたハナミズキ、まだまだ小さいですが、今が満開です。
a:281 t:1 y:0